PERIO歯周病治療

当院の歯周病治療

歯周病は気が付かないうちに進行していきます

歯周病は初期段階では自覚症状がほとんどないために、気が付かないうちにどんどん進行していきます。
歯がグラグラする、口臭が気になるようになった、たまに歯ぐきから出血するなどの症状が現れてきたらすでに進行してしまっている可能性がありますので早めにご相談ください。

当院の歯周病治療
こんな場合はご相談ください
  • 朝起きたら口の中がネバネバする
  • 歯を磨くと出血することが多い
  • 歯ぐきが下がったように感じる
  • 歯がグラグラする
  • 口臭が気になる
  • 歯ぐきが腫れている など

治療方法

スケーリング

スケーリングとは、歯周病の原因である歯石や歯垢(プラーク)をスケーラーという専門の器具で除去することです。
歯石や歯垢は日々の歯磨きだけでは十分に除去することができませんので、定期的に歯医者に通いスケーリングを行うようにしましょう。

スケーリング

歯周外科治療

歯周外科治療とは器具がとどかない深いところまで歯周病が進行してしまった場合、歯肉を切開し、歯石を除去していく治療のことです。
歯周外科治療には「歯肉切除術」「フラップ手術」「歯周組織再生療法」などの種類があります。

歯周外科治療

歯周病と全身疾患との関係

歯周病は全身の疾患と
大きく関わりがあります

歯周病菌が口腔内から体内に入り込むことにより下記のような病気の原因になります。
歯周病になる前にしっかりと予防し口腔内だけではなく全身が健康な状態でいられるようにしましょう。

歯周病と全身疾患との関係 歯周病と全身疾患との関係

妊娠中は歯周病になりやすいので
注意が必要です

妊娠中はホルモンバランスが崩れて歯周病や歯肉炎になりやすくなります。
また、つわりで歯磨きが辛くなる人も多く口腔内環境が悪化しがちです。
むし歯や歯周病の治療、歯のクリーニングは安定期に行うのが最適ですので、安定期に入ったらまずは一度検診を受けるようにしましょう。赤ちゃんはむし歯菌や歯周病菌を持っていません。むし歯や歯周病になるのは親御さんからうつってしまうためです。大切なお子さんの歯を守るためにも産まれてくる前にお口を健康な状態にしておきましょう。

妊娠中は歯周病になりやすいので注意が必要です

治療の流れ

1.カウンセリング
治療に対しての不明点や費用などしっかりとお話を伺いわかりやすくお伝え致します。お気軽にご相談ください。
2.検査・資料採取
デジタルレントゲン、歯周組織検査、模型や写真など必要な資料の採取を行います。
3.初期治療
ブラッシング指導や簡単なお口の中の汚れの除去などを行い、炎症を鎮めることが目的です。
4.検査(2日目)
初期治療の結果を判定し、治療計画の見直しなどを行います。軽度の歯周病の方は治療をここで終了し、メンテナンスへ移ります。
5.治療
SRPなど、主に歯肉の中に潜っている汚れ、歯石の除去を行い、炎症を鎮めていきます。状況により麻酔を使います。
6.メンテナンス
健康な状態を維持するためにも定期的な検査とクリーニングが大切ですので、治療が終わってもメンテナンスにお越しください。